アンジオテンシン変換酵素(ACE)の働きを阻害すると血圧は下がる

アンジオテンシン変換酵素(ACE)とは血管の細胞内に存在するホルモンのことです。血管を収縮させたり、血液量を増やしたりする働きがあります。

一方でACEの活動が活発になり過ぎると、血管や心臓に負担がかかり血圧が上がってしまいます。発酵黒豆エキスがACEの働きに関与するかどうかを調査するため実験を行いました。

結果は何も投与しない検体のACEの活動量を100とした場合、発酵黒豆エキスを投与した検体は53%に低減していました。つまり、47%の抑制に成功したということです。この実験結果から発酵黒豆エキスにはACEの活動を抑え、血圧を下げる働きがあると判明したのです。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください