生活習慣

パソコン 血圧上昇 の原因になる 注意と対策方法

パソコン 血圧上昇

パソコン 血圧上昇 の原因になる 注意と対策方法について紹介したいと思います。パソコン作業(VDT作業)が原因で血圧が上昇する主な理由と、それに対する注意点・対策方法は以下の通りです。

パソコン 血圧上昇 の原因になる

長時間のパソコン作業は、仕事の効率化に不可欠な一方で、知らず知らずのうちに血圧を上昇させる要因となり得ます。

その主な原因は、精神的なストレスによる自律神経の乱れと、不適切な姿勢による身体の緊張と血行不良です。この記事では、なぜデスクワークが血圧に影響を及ぼすのかを解説し、高血圧のリスクを回避するために今すぐ見直すべき作業環境の注意点と、血圧安定のための具体的な対策をご紹介します。

パソコン作業が血圧上昇につながる原因

  1. 精神的ストレスと自律神経の乱れ: 長時間の集中や仕事のプレッシャーは交感神経を過度に優位にします。交感神経が優位になると血管が収縮し、心拍数が増加するため、血圧が上昇します。
  2. 身体の緊張と血行不良: 長時間、特に画面を見下ろすような前かがみの姿勢や猫背でいると首や肩周りの筋肉が硬く緊張します。この筋肉の緊張が血行を悪化させ、心臓が全身に血液を送るために強い力が必要となり、血圧を押し上げます。
  3. 目の疲労: 画面を凝視し続けることで目の筋肉が緊張し、自律神経のバランスを乱し、全身の緊張や血圧上昇につながることがあります。
  4. 運動不足: 座りっぱなしの時間が長引くとエネルギー消費が低下し、肥満のリスクが高まります。肥満は高血圧の大きな原因の一つです。

血圧上昇を防ぐための注意点と対策方法

血圧の上昇を防ぎ、健康的に作業を続けるためには、作業環境の改善と作業中の習慣を見直すことが重要です。

1. 作業環境と姿勢の改善

  • 適切な高さに調整: 肘が約90度になるように椅子の高さを調整し、肘置き(アームレスト)を活用して肩への負担を減らしましょう。
  • 正しい姿勢の維持: 深く腰掛け、背骨のS字カーブを意識し、画面を見下ろす前傾姿勢にならないように、画面の上端が目の高さかやや下に来るように調整することが大切です。
  • キーボード・マウスの位置: 操作中に肩が上がらないよう、自然な位置にこれらを配置しましょう。

2. 休憩とリフレッシュの習慣

  • こまめな休憩: 1時間に一度は席を立ち、数分間体を動かす時間を確保しましょう。
  • ストレッチの実施: 休憩中に首や肩をゆっくり回したり伸ばしたりする簡単なストレッチを行い、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進します。
  • 遠くを見る: 目の疲れを軽減するため、休憩時には窓の外など遠くの景色を眺める時間を設けましょう。
  • 水分補給: 定期的に水を飲むことで、体の水分不足による筋肉の柔軟性の低下を防ぎます。

3. 生活習慣の見直し

  • 仕事以外の時間でウォーキングなどの適度な運動を取り入れ、運動不足を解消し、肥満を予防しましょう。
  • 十分な睡眠を確保し、自律神経のバランスを整えることも血圧管理において非常に重要です。

【重要】
上記の対策を行っても血圧が高い状態が続く場合は、単なる作業による一時的なものではなく、高血圧症の可能性があります。その際は自己判断せずに必ず医療機関を受診し、医師の指導に従ってください。

パソコン 血圧 上昇原因 なんと血圧を200mmHG まで上昇させてしまう

玉ねぎの皮 に含まれる ケルセチン のはたらき

玉ねぎの皮 に含まれる ケルセチン のはたらきなどについての紹介です。 玉ねぎ は栄養たっぷりの健康野菜ですが、いつも捨ててしまう 玉ねぎの皮 にも、私たちの健康に役立つ成分が含まれています。

玉ねぎの皮 血圧を下げる
玉ねぎの皮 血圧を下げる

ポリフェノール の一種である ケルセチン は野菜などに多く含まれる成分ですが、 玉ねぎの皮 には特に多く含まれています。ポリフェノールのうちのフラボノイド系に分類されていて、活性酸素を取り除く働きがあります。
ケルセチン は ビタミンP とも呼ばれ、ビタミンC のはたらきを助けるといわれています。血液をサラサラにしたり動脈硬化を防いだりする効果があるといわれていますが、活性酸素のダメージを防ぐ抗酸化作用もあります。さまざまなポリフェノールの中でも特に強い抗酸化作用があって、活性酸素による体への酸化ストレスに関する生活習慣病の予防に大きく期待されている成分です。

この抗酸化力の高い ケルセチン はドロドロになった血液をサラサラにして、血液、血管ともによい作用をもたらし、血圧を調整する働きがあります。ケルセチンは血管を拡張して血圧を下げるといわれていますが、玉ねぎの皮にはカリウムも含まれているので、ナトリウムとバランスをとって血圧を下げる効果に期待できます。ただ、通常玉ねぎの皮は食べませんし、普段の食事からだけではケルセチンの効果を得るのは難しいでしょう。

玉ねぎの皮を利用するなら、玉ねぎの皮を乾燥させたものを粉末状にして料理に入れたりお茶にして飲むとよいです。また、お茶ならば玉ねぎの皮を煮出して飲むのもよいでしょう。そして、玉ねぎの皮を利用するときは、新鮮できれいなものを使い、さらにきちんと洗浄したものを使うことが重要になります。

ただ、自分で手作りするのは時間も手間もかかって、なかなか面倒くさいと思う人もいるかもしれません。そんな人におすすめなのが、この 玉ねぎの皮茶 です。

玉ねぎの皮茶 血圧 高かった血圧が正常化した

高血圧の悪化を防ぐための生活習慣

玉ねぎの皮茶 血圧 下がった 高血圧が正常化

玉ねぎの皮茶 血圧 下がった

玉ねぎの皮茶 血圧 下がった 高血圧が正常化しました。国産 さらさらたまねぎ皮茶 を飲んで血圧が下がった私の体験談です。

玉ねぎの皮茶 血圧 下がった
玉ねぎの皮茶 血圧 下がった

玉ねぎの皮茶 血圧 下がった血糖 ともに高かった数値が玉ねぎ成分で下がった

今から3年ほど前の話になりますが、若い時からストレスがあるとついつい食べ過ぎてしまう傾向にあった私は、50歳を過ぎて病院で検診を受けたら、高血圧合併糖尿病と診断されてしまいました。医師からは薬が処方されましたが、それを飲んでいても高血圧、高血糖はともによくならず、私は合併症の不安を抱えながら過ごす毎日でした。

そんなとき、ある友人から 玉ねぎ皮ポリフェノール茶 国産 さらさらたまねぎ皮茶 のことを教えてもらいました。実はその友人が 170 mmHg あった血圧値が 玉ねぎ皮ポリフェノール茶 国産 さらさらたまねぎ皮茶 を飲んだら間もなく 120 mmHg にまで下がり、その体験から、私にも 玉ねぎ皮ポリフェノール茶 「 さらさらたまねぎ皮茶 」をすすめてくれたのです。

生の玉ねぎはよくサラダなどにも入れて食べていましたが、皮の成分に血圧や血糖値を下げる作用が含まれているというのには驚きました。皮は捨てていたので、今になってとてももったいないことをしていたと思いました。

私は友人のアドバイスに従って、早速 玉ねぎ皮ポリフェノール茶 国産 さらさらたまねぎ皮茶 を飲んでみることにしました。飲みはじめるとすぐに血圧は 170 ~ 150 mmHg まで下がったのですが、その後しばらくはこの数値で推移していました。

さらさら玉ねぎ茶 を飲んで 血圧 も 血糖値 も安定

これは後でわかったことですが、私は玉ねぎ皮ポリフェノール茶を薄くしすぎて飲んでいたようです。そのため、今度はマグカップに玉ねぎ皮ポリフェノール茶 「 さらさらたまねぎ皮茶 」 のティーパックを 2 袋入れ、濃いめに出して飲むようにしました。すると、翌日には血圧が 120 mmHg にまで下がり、また、HbA1C が 6.5 に改善。その結果、私は糖尿病の学習入院を回避することができたのです。まさか玉ねぎの皮茶 で血圧と血糖値の両方ともさがるとは思っていなかったのでとても嬉しいです。

玉ねぎ皮ポリフェノール茶 「 さらさらたまねぎ皮茶 」を飲むようになって約 2 年になりますが、血圧値は 110 mmHg ~ 120 mmHg で安定しています。 また、HbA1C も 6.5 を維持できています。

そのため処方薬も減らすことができて、医師からは「近い将来、薬をストップできるかもしれない」と告げられました。体重も 7 kg も減量できて、悩んでいた こむら返りも解消しました。私はこの効果に大満足です。できれば、薬を飲まずに症状や数値が改善できればこれ以上のことはないのでこれかれも 玉ねぎの皮茶 を飲み続けようと思います。もっともっと体のことしかりいたわりながら健康を大切にしていきたいと思っています。

玉ねぎの皮 に含まれる ケルセチン のはたらき

高血圧の悪化を防ぐための生活習慣

 

血圧測定 時間 は朝がよい

血圧測定 時間 は朝 がベストです。血圧測定は、高血圧の管理ためにために心がけてほしい生活習慣で、毎朝1回だけ血圧を測定することです。

血圧測定 時間

血圧測定 時間
血圧測定 時間

ただしそのためには家庭用の血圧計を持っていることが前提になります。血糖値やコレステロール、中性脂肪などの数値は血液検査でしかわかりません。だからこそ1年に1回、健診を受けることが大切なのです。

しかし血圧だけは、電子式の自動血圧計があれば、健診を受けなくても、測ることができます。最近は病院でも、医師が血圧を測らないところが増えているようです。診察室の前朝1回だけ血圧を測るに電子式の自動血圧計が置いてあって、診察の前に自分で測るのです。血圧値がプリントアウトされて出てくるので、それを持って診察を受けるというしくみですが、

血圧計の前に患者さんが並んでいたりすると、「後の人が待っているから、早くしなきゃ」とあせったとたん、緊張して血圧は上がってしまいます。

血圧はリラックスした状態で測ることが大切です。病院に置いてある自動血圧計は、かなり大きなものですが、コンパクトな家庭用の血圧計と基本的には同じしくみです。

自分の血管のコンディションをリアルタイムで知ることができるのですから、血圧計は自宅に1台あったはうがよいと思います。市区町村の役所にも、大きな自動血圧計がよく置いてあるので、「そこに行って測ればいいや」と思っている人がいるかもしれませんが、血圧が気になる人は健康のための投資だと思って、購入することを強くおすすめします。値段も数千円で、安いものだと2000円台で購入できます。

血圧 は 1日 の中でどのように 変化 するか?

生活習慣

危険の前ぶれ

特に注意するのは脳卒中と心筋梗塞

高血圧の人が突然襲われる危険症はひ人といろいろありますが、頻度のうえでいのは、脳卒中と心筋梗塞の発作です。そして高血圧治療の本来の目的は、こういった病気を防ぐところにあるのですが、いずれの病気も、その基盤は動脈の傷みにあり、しかもこれが一朝一夕で完成するものではないだけに、予防のむずかしさがあります。
高血圧を早めに発見し、さらに早期に正しい治療を受けていれば、動脈の傷みはそれほどひどくなるものではありません。血圧が高いということを自分では知りながら、そのままほうっておくために、突然に発作という目にあうのです。

悪いことをしても自分だけはだいじょうぶという考えは、まさに泥棒の思想に通じるものがあります。つまり、脳卒中や心筋棟塞の前ぶれがおこる寸前で高血圧の治療を開始したところで、もうそんなにひどく動脈が傷んでいるのでは、高血圧治療の意味は半減どころか、治療の時期を逸したといったほうが正しいでしょう。

それにしても、せっかく高血圧の治療を続けていたにもかかわらず、脳卒中や心筋梗塞をおこす人がいます。これは、治療開始が遅れたとか、降庄薬を正しく連用していなかったとか、食塩制限をはじめとする食生活を正しく守らなかったとか、必ずなにか要因となるものが潜んでいるものです。

前触れなしに発症する

高血圧に特有な自覚症状はありません。そして脳卒中や心筋梗塞をいつおこしても不思議はないくらいに動脈病変が進んでも、脳や心臓の組織に酸素不足が生じないかぎり、自覚症状は出てこないものです。大きな発作の前に必ず小さな発作がおこるというのであれば都合がよいのですが、脳卒中のなかでも、脳出血やくも膜下出血などは、いきなり大発作で発病するものですし、心筋梗塞も、なんの前ぶれもなしに突然おこるケースが半分以上ということですから、予断は許せません。ここは定期的に診察や検査を受けて、そのきぎしがあったら、たとえ自覚症状がなくても、予防のために生活上の注意を守ることがたいせつです。

つまりこういう症状は、動脈の傷みが極限に達して初めて出てくるものなのです。もっと早期の脳卒中や心筋梗塞の前ぶれはないかというと、これこそ、高血圧であり、糖尿病であり、脂質代謝異常なのです。高血圧治療の原点がここにあることをよく考えて、くれぐれも脳卒中や心筋梗塞をおこさないように気をつけたいものです。

前ぶれ症状

しいて脳卒中や心筋梗塞の前ぶれ症状というと、それぞれの病気で違いはあります。もちろんこんな症状がなくても、眼底検査や心電図検査をはじめ、問診や診察で、しかるべき兆候というものがつかめることも多いのです。前述のように、こんな前ぶれ症状が出るまで、血圧の治療をいいかげんにしておいてはいけないのです。

脳出血の前ぶれ症状

  • ズキンズキンと拍動性の頭痛がする
  • 視力障害(目が疲れやすい、チカチカする、細かい文字が読みづらい)

脳梗塞の前ぶれ

  • 回転性のめまい
  • 舌がもつれる
  • 一時的な片まひ(突 然、握っていたペンやはしを落とす)
  • 突然の下肢脱力(歩行中よろける)
  • 運動負荷で心電図に異常があらわれる
  • 労作時に脈が乱れる

症状

血圧が影響しているとは限らない

高血圧の人が、肩こりや頭痛、めまい、手のしびれを訴えるのは、それほど珍しいことではありません。また、朝日がさめたとき、胸がつまるとか、胸痛を覚える人も多いようです。

しかし、このような症状はなにも高血圧の人にかぎらず、血圧が低い人にもおこっているのです。また、血圧とは関係のない、別の病気でおこっているケースも多いのです。ところが血圧が高い人は、頭痛や肩こりがおこると、ついつい血圧のせいにしがちです。

最近は、頭痛、めまい、肩こりをしきりと訴える高血圧の方の中で、頸部脊椎症の人がかなりいることです。この病気は、首の骨の変形や椎間板の狭小化などによって、そこから出ている神経が刺激を受けて、前記のような症状をおこすもので、日ごろの運動不足や、不自然に高い枕、悪い姿勢で車の運転をするといったことが原因でおこってきます。

首のレントゲン検査を受ければすぐ診断がつきますが、ときに、胸痛をおこすこともあり、狭心症と誤診されている場合も多いのです。

肩こり、頭痛をとるための体操

  1. 6秒ぐらい頭と手を押しつけあう
  2. 後頭部で押しつけ合う
  3. 側頭部で押しつけ合う
  4. 反対側を押しつけ合う

症状をとるには

この悩ましい症状が続くと、イライラがこうじて、血圧がさらに高くなってしまいます。早く治すには、首や上肢の柔軟体操をよくくり返すことです。
それも、朝だけとか、1日に2、3回というのではなく、1回分が1分半ぐらいでもよいですから、1日に20回も30回も、思い出したときにくり返しやってみてください。

初めのうちは、首を回すとゴキゴキ感じますが、1週間も2週間もたつうちに、だんだん柔軟運動も楽になってくるものです。ことに、朝日がさめたときにぐあいが悪いという場合には、寝ているときの首の姿勢が不自然であるためです。正しい首の姿勢というのは、起きているときの状態なのですが、高すぎる枕をしているときはもちろんですが、ふつうの枕を使っていても、後頭部に枕を当てて雇た姿勢は、どうしてもうつ向きかげんとなります。ということは、一晩中、書きものをしていたとか、裁縫に精をだしていたのと同じ状態ですから、これでは、朝日がさめたとき、肩や首すじが張ったり、胸がつまったりしても、しごく当然のことです。
ここは、大きめの羽毛枕を上手に使うのが得策でしょう。日常生活の首の姿勢についても、気がつかないうちに無理をしていることが多いものです。十分注意しましょう

たばこ

米国はたばこを危険視する

およそ先進諸国のなかで、日本ほどタバコを吸う国はほかにないでしょう。それでいて、タバコと関係の深い肺がんや心筋梗塞という病気は、日本がいちばん少ないのです。
これは世界の7不思議の1つかもしれません。

欧米では、心筋梗塞の要因の1つとしてタバコをとりあげ、高血圧や高脂質血症と同格に危険視していますが、これは、欧米人が栄養過多の状態にあって、血清コレステロールや中性脂肪の値が高く、糖尿病も多いし、太ってはいるし、血清尿酸値も高いというありさまだからです。

ただでさえ悪い条件がそろっているために、タバコを吸うか吸わないかが心筋梗塞の発病に直結しているとしても、当然の話なのです。日本では、アメリカの6分の1しか心筋梗塞をおこしていませんし、国民のコレステロール値も低いために、それほど強くタバコを危険視していません。

そうはいっても、高血圧の人にタバコを許す専門医はいないはずです。

たばこが有害な理由

ところでタバコが心臓血管系に悪影響を与えるのは、ニコチンと一酸化炭素です。ニコチンは、副腎髄質を刺激して、アドレナリンやノルアドレナリンというホルモンの分泌を促し、血圧を高め、脈拍数をふやしますから、心臓の酸素需要が増加します。これが狭心症や心筋梗塞発生の引き金となっても不思議はありません。

一酸化炭素は、タバコが不完全燃焼であるために発生するのです。これが赤血球のヘモグロビン(血色素)といったん結びつくと、容易には離れるものではありませんから、赤血球は酸素を結合する能力を失い、生ける屍と化してしまいます。

ところで脳や心臓の血管が動脈硬化をおこしていると、十分な血液が流れません。さらに、せっかく流れてくる血液が酸素を運んでくれないとなると、脳や心臓の細胞は酸素不足に陥ってしまいます。このメカニズムも、脳梗塞や心筋梗塞の発症原因です。

ところがタバコは、また別の悪さをします。これは、喫煙で血液中に遊離脂肪酸がいっぱいふえるからです。このふえ方は、心筋梗塞にいったんかかった人では特にひどいのです。

血液中の遊離脂肪酸は、心筋の酸素需要を増すだけではなく、血小板どうしの凝集や、血小板の血管壁への癒着をおこし、粥状硬化症の発生に拍車がかかるうえ、、血栓もできやすくなります。

そのほかにもタバコは、フィブリノーゲンをふやし、血液凝固を促したり、善玉コレステロールを減らしたり、血管内皮を傷つける悪戯もします。

昔から、紙巻きタバコは悪いけれど、葉巻きやパイプは安全だといわれています。これは、葉巻きやパイプは煙が濃厚なので、肺へ深く吸い込まないところに危険の少ない理由があると考えられています。

しかし、タバコにうるさい欧米では、近ごろ葉巻きもパイプもだめだという声が大きくなりました。ましてリトルシガーと呼ばれる細巻きは、深く吸い込んでもむせる心配がないだけに、紙巻きタバコと同程度の危険があるといわれています。要するに、タバコはやめるにこしたことはありません。血圧が高い人にとっては、有害そのものといえます。

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アルコール

アルコールと高血圧

ひと口にアルコールと高血圧との関係といっても、その内答はたいへんに複雑です。まず第一に、アルコールを常飲すると高血圧になるのかという点については、欧米では、「どうもそうらしい」という調査結果があります。

特に一日に60ml以上もアルコールを常飲していると高血圧になるというのです。日本ではかつて秋田県に高血圧が多い背景の1つとして、ドブロクが問題視されたことがあります。
実際にお酒を飲み続けていると、血圧が上がることが知られています。しかし日本人の高血圧の発生には、食塩のとりすぎや肥満、運動不足のほうが関連が深いので、アルコールだけを目のかたきにする必要はなかろうというのが、日本における通念です。

お酒を飲んだときの血圧への影響

アルコールを飲んだとき、血圧は上がるのでしょうか?それとも下がるのでしょうか?アルコールの血圧に対する作用はたいへん複雑で、飲酒中や飲酒直後は血圧が下がっているけれども、毎日酒を飲むという生活を送っていると、いつの間にか血圧は上がってくるのです。
つまり、血圧に対するアルコールの急性効果は降庄的に、慢性効果は昇圧的に働いています。要するに、アルコールでストレスが解消されると、血圧はみごとに下がるのがふつうです。

ただ、度を過ごしたり、酔った勢いではしゃいだりしたら血圧は上がることでしょうし、酒のツマミとして食塩をとりすぎたら、これもまた問題がおこるでしょう。

欧米では高血圧の人に対しアルコールを槍玉にあげて、1日三30ml以下(日本酒として1合以下)にするよう勧告しています。この点について、日本では寛大に考える医師が多かったのですが、最近は欧米と同じく制限するよう勧告が出されました。

心筋梗塞や脳卒中との関連性

アルコールのもう1つの問題は、アルコール常飲者は心筋梗塞や脳卒中にかかりやすいのかどうかという点です。これについては、血圧を正しく治療しているかぎり、アルコール自体は問題になりません。しかしおおざっぱにいうと、アルコールを飲んでいる人のほうが心筋梗塞にかかりにくいという奇抜な調査がいくつもあります。

ハワイ在住の日本人は、アルコールをたしなむ人ほど心筋梗塞にかかりにくいけれど、脳卒中はふえるという調査もあります。これもくわしくみると、度を越した大酒飲みとなると、こんなうまいぐあいにはいかないようです。

適量のお酒を飲むと、なぜ心筋梗塞にかからないのかについては、酒飲みは食べすぎをしないとか、適当にストレスを解消しているとか、いろいろとりぎたされていますが、その1つにアルコールは、血栓防止作用とともに善玉のコレステロールをふやすという研究が知られています。

では、結論はどうなのかというと、ふだん酒好きの人なら、家庭での晩酌程度であれば百薬の長であるといえまさかなす。しかしお酒の肴に含まれる食塩には十分注意することがたいせつです。

酒飲みに善玉コレステロールがふえるのなら、お酒をたしなまない人はどうすればよいのかというと、運動もよし、肥満是正もよしということで、善玉コレステロールをふやす目的で無理にお酒を飲む必要はどこにもないでしょう。

血圧が高い人はこんな飲み方はNG

  • 塩味の強いツマミをとる
  • 寒い時期のはしご酒
  • 食べないで飲んでばかり

自宅でたしなむ程度であれば気分がほぐれて百薬の長となります。心地よくなってゴロリと横になれば、血圧はぐっと下がり、一石二鳥の効果があるでしょう。お酒は「百薬の長」か?[本当] | lie&true(本当、嘘)

危険動作

血圧を変動させる大きなきっかけは、日常生活のなかに多数あります。会議や運転での精神的緊張、感激やイライラなどの感情的興奮、そして肉体労作など、ストレスはくり返し私たちを襲ってきます。

また、排便、せき込み、重い荷物の上げ下げには、いきみ動作が加わるほか、寒冷、高温浴はもちろんのこと、外力による痔痛などで皮膚が刺激されます。ときには寝不足をおこすこともあり、不摂生に陥ることもあるでしょう。

これらはすべて、血圧を変動させますが、これが二重、三重におこると、それだけ血圧は不安定に動揺します。いくつものストレスで自己のペースが乱れると、血圧に悪影響が出るだけでなく、血液が血管内でかたまりやすくなりますから、脳や心臓の動脈硬化がある程度進行している場合は、これがきっかこうそくけで、脳卒中や心筋梗塞をおこします。この刻々たる血圧の急な変動は、たとえ降圧薬をきちんと飲んでいて、ふだんの血圧が落ち着いている場合でも、おさえることは不可能です。

急な血圧変動のきっかけとなる危険行動一覧の例

  • 飲酒後の後の入浴
  • 遅刻しないようにとイライラしながら、駅の階段を急いで上がり、混んだ電車に無理に入ろうとする
  • 満腹直後に冷たい外気を思いきり吸い込む
  • 寒い冬の夜、暖房のないトイレで排便のために強くいきむ
  • 熱いおふろに入ったあとで、寒い脱衣室にからだをさらす
  • 真夏に、汗だくで帰ってくるなり、クーラーの前で涼む
  • 寝不足の後の重労働
  • 朝、時間ぎりぎりまで寝て、あわてて飛び起き、ふとんを上げる
  • 会議の席で興奮したり、怒ったりして大声を出す

肥満対策

運動による熱量消費は少ない

太っていればいるほど血圧が高くなり、体重を減少させると血圧が下がることは周知のとおりです。そして、肥満を解消するために運動が必要だということは誰でも知っていることですが、実は、運動で消費する熱量というものは、消耗すべき脂肪組織のもっている熱量に比べたら、まったく微々たるものなのです。

よく、「ひと汗かいて体重が1kgも減った」ということを言う人もますが、これは、脂肪が1kg減ったという意味ではありません。間違いです。

体重が増減する要因についてしっかり理解するには、栄養学の原点に戻らなければなりません。
脂肪1gのもつ熱量は9kcalです。そして脂肪組織は、脂肪90%、水10%で構成されています。つまり、脂肪組織を1kg消耗するには、98kcal×(1000-100)=8100kcalの負荷をかける必要があるのです。

日本の成人は、だいたい1日に2100kcal摂取していますがが、この計算でいくと、3日間絶食したところで、脂肪組織の消耗は1kgに達しません。

こんなに莫大なエネルギーをもっている脂肪組織のことですから、ちょっとやそっと運動したからといって、簡単に減るはずはないのです。

たとえば歩くことで脂肪組織を1kg減らすには、早足1.5km歩いても100kcalの消費にすぎませんから、計算すると120kmも歩き続けなければならないのです。

これは、東京を起点として、北は渋川か水戸、中央道なら山梨市、東海道では沼津までの距離に当たります。つまり、「ひと汗かいたら体重が1kg減った」というのは、体内からその分の水が減ったという意味にすぎないのです。

ダイエット中にイライラするのは?

肥満解消と一言で言ってもなかなか一筋縄にはいきません。ダイエット中のイライラもそのひとつかもしれません。

運動をすると基礎代謝が亢進する

実際のところ、運動で肥満が改善するのは、運動自体の熱量消費による結果ではありません。汗水たれる運動をしたあとは、基礎代謝量が数日、克進しっぱなしになるというところに、運動の効果はあるのです。

基礎代謝というのは、人間が生きていくための必要最小限度の熱量で、じっと安静を保っていても消耗する熱量です。運動をすると基礎代謝の亢進による熱量の消費が大きくなる、つまり、1回の運動だけで消費される熱量はわずかであっても、日ごろ運動している人は、からだに「熱量の消費の習慣がつき、ことさら運動をしないでも、たとえば眠っている間でも、余分な熱量が体外へ逃げていくというわけです。

基礎代謝の亢進はどの程度かというと、運動後15時間は25%増しになるとか、運動後6時間は21%増しになるとかいろいろな説がありますが、20%増しと仮定して、8時間の睡眠中に、運動した人は200kcalも余分に消耗する計算となります。

これは3kmの歩行と同じ熱量です。運動が肥満是正に必要な理由はここにあるのです。それも、汗水流す運動ほど基礎代謝の亢進には有効なのですから、この点をよく心得ることがたいせつです。

散歩程度の運動負荷では、毎日6kmほど歩く必要がありますが、テニスや水泳で、ひと汗もふた汗も流す運動なら、1一週間に3回もやれば十分だという調査結果も知られています。

また、食事前後に運動をすると、食事前後でとった熱量が体内にたまりにくいことも知られています。

この逆、つまり夕食後、テレビを見ながら横になるというのは、太っている人にとっては禁物ということでもあります。

いったん身についた脂肪は、とるのがたいへんです。食べたものが脂肪としてたまる前に使ってしまいましょう。それには、食後に軽い散歩をするのがいちばんです。昼食後の腹ごなしとして、20~30分も歩ければ理想的です。