合併症その1

脳出血は栄養が偏っているときに起きる 脳卒中という病気は単一な疾患ではなく、いろいろな種類がありますが、代表的なものは、脳出血、脳梗塞、くも膜下出血の3つです。 脳出血は、脳の細動脈壁がもろくなって壊死に陥り、これが血管...

経過

高血圧をそのままに放置しておくと心臓や動脈に無理がかかるために、それだけ早く傷みます。血圧が高いと脳卒中や心筋梗塞にかかりやすいといわれますが、そのとおりで、脳の細動脈が壊死に陥ると脳出血がおこり、脳の細動脈硬化や脳動脈...

症状

自覚症状はあてにならない 一般に血圧が高くても、いずれ自覚症状が出てきたら治療すればよいと考えている人が多いようです。痛くもかゆくもないのですからリスクも想像できないのが当然といえば当然です。 その自覚症状とは何かという...

検査(2)

肥満判定 高血圧で肥満している場合は、降圧薬が効きにくく、といって降圧薬の量を増すと、長期の連用で副作用の心配が出てきます。また太っていると、高血圧による心臓の傷みを助長しますし、血清脂質(コレステロールや中性脂肪)や尿...

検査(1)

初めのチェック 1回や2回の血圧測定で高血圧であったとしても、それだけでほんとうの高血圧と決めつけるわけにはいきません。血圧が高い場合には、まず詳しい問診や診察と、血圧測定のくり返しによって、ふだんの血圧も高いのかどうか...

血圧の変動

血圧はさまざまな要因で変動する 血圧値は身長や体重とは異なり1日のなかで大きく変動します。一般に血圧は、睡眠中が最も低く、朝から日中にかけて上昇してくるという、ゆるやかで大きな日中変動を示していますが、感情の高ぶりとか、...

種類

原因がはっきりしている高血圧 血圧は、血液量がふえても、血管抵抗が高まっても上がります。からだのどこかに、この2つの原因を生み出す病気が潜んでいて、そのために高血圧になったという場合は、特に症候性高血圧、または二次性高血...

原因

原因がわからない高血圧が多い 高血圧のほとんどは、なぜ血圧が上がったのか原因が不明です。単に血圧が高いということ自体が病気の本態だということで、これを本態性高血圧と呼びます。 本態性高血圧の場合、どういうメカニズムで血圧...

血圧の因子

血流量と血管抵抗が血圧を決定づける 電気の場合は、電圧は電流と電気抵抗の積で決まります。これと似て血圧の高さを決める二大因子は、血流量と血管抵抗です。そして血流量とは、心臓から押し出される血液量(心拍出量)であり、血管抵...

高血圧とは

血圧は、数値がどの値に達したら高血圧と呼ぶのかは、日本でには定めた基準があります。これは、世界的に採用されているWHO (世界保健機関)とISH(国際高血圧学会)によるガイドラインに準じています。 これまでWHOは、疫学...